【銀行ポイ活】あおぞら銀行BANK支店、2025年7月から振込無料回数が「月9回」に神改定!

雑記
この記事でわかること
  • あおぞら銀行の神改定とは
  • あおぞら銀行の改定によってポイ活はどのように変わる?
  • あおぞら銀行をお得に開設するには?現在行っているキャンペーンを調査

銀行ぐるぐるポイ活に励んでいる皆様。衝撃的なニュースが飛び込んできました。

あおぞら銀行BANK支店が2025年7月1日より、他行宛振込手数料の無料回数を、無条件で「月9回」へと大幅に増やすことを発表しました!(※注:本記事はご提供いただいた情報に基づいて作成しています。ご利用の際は必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。)

ドミ兄さん
ドミ兄さん

しかも無条件で無料振込回数9回!これは神改定です

これは、ポイ活業界、いや、私たちのお金の常識を揺るがすほどの「神改定」と言っても過言ではありません。

当ブログでも、銀行ぐるぐるに関するポイ活の記事、「【ポイ活に最適】無料振込回数がある銀行を徹底解説!」や「【放置で稼ぐ】給与振込先を変えるだけ!ポイントが自動で貯まる銀行厳選ガイド」にて、無料振込回数の多い銀行の重要性をお伝えしてきました。

今回のあおぞら銀行BANK支店の改定に伴って、この図解も更新しなくてはならないという嬉しい悲鳴です。

この記事では、今回の改定内容を深掘りし、なぜこれがポイ活に革命をもたらすのか、そして私たちが今すぐ何をすべきかを徹底解説します!

衝撃!あおぞら銀行BANK支店の「月9回無料振込」改定内容

まずは、今回の改定内容を整理しましょう。

改定前(2025年6月31日まで)改定後(2025年7月1日~)
無料振込回数:0~9回
※前々月の取引状況に応じて決定
無料振込回数:9
条件なし

特定の条件をクリアすることで無料振込回数が増える銀行はありましたが、無条件で月9回というのは、結構衝撃です。

auじぶん銀行、スルガ銀行、SBI新生銀行に次ぐ存在として、開設する価値は大いにあると思います。

給与振込口座に指定したり、一定額以上の預金残高を維持したりといった手間や条件を気にすることなく、誰もが毎月9回も無料で振込できるというのは、利用者にとって非常に大きなメリットです。

なぜ、あおぞら銀行BANK支店の「月9回無料」がポイ活に革命を起こすのか?

では、この「月9回無料」が、具体的にポイ活にどのような革命をもたらすのでしょうか?

下図のとおり、振込を受けるとポイントを獲得できる銀行が存在し、特に第一生命NEOBANKVNEOBANKにおいては、他行からそれぞれ25回の振込を受けることで、最大500ptずつ獲得することが出来ます。

NEOBANK系からの振込は対象外となるため、NEOBANK以外で無料振込回数が多い銀行が貴重になっているという話です。

また、上記には含んでいませんが、JALNEOBANKも無料振込を受けることによって毎月最大150マイルを獲得することが出来ます。

これらのNEOBANK系のptを満額もらうためには、月の振込を65回行わなくてはならないという結構厳しい条件になります。

そのため、私はJALNEOBANKの銀行ぐるぐるポイ活を行っていませんでしたが、今回のあおぞら銀行の改定によって今後の銀行ぐるぐるポイ活ルーティーンに入れようか再検討中です。

あおぞら銀行を加えた銀行ポイ活ルーティーン案

あおぞら銀行BANK支店を銀行ぐるぐるポイ活に加えることで、かなり幅が広がると思われます。

私が行っているルーティーンにもしあおぞら銀行BANK支店が加わったら?というイメージを図にしてみました。これにより、JALNEOBANKを銀行ぐるぐるに加えることも考えれるほど幅が広がっています。

実用化出来た際には、以下の記事を更新して獲得ポイントと手順を詳しく解説をしようと思います。

あおぞら銀行BANK支店、他にもある魅力

今回の「月9回無料振込」という神改定に隠れがちですが、あおぞら銀行BANK支店には元々魅力的なポイントがあります。

あおぞら銀行BANK支店のその他のメリット
  • 業界トップクラスの普通預金金利
    BANK支店の普通預金金利は、メガバンクの普通預金金利と比較して非常に高い水準であることが多く、預けておくだけでもお得です
  • 使いやすいスマホアプリ
    BANKアプリはシンプルで直感的な操作が可能と評判で、残高確認や振込手続きもスムーズに行えます。
  • BANKデビットの活用
    Visaデビット機能付きキャッシュカード「BANKデビット」を利用すれば、利用金額に応じてキャッシュバックがあるなど、日常の支払いでもお得を実感できます。

上記のメリットの中でも特に普通預金金利については注目です。

普通預金金利については、2025年4月に改定がされており、普通預金金利0.5%と高金利で、その条件はありません

上記の銀行普通預金金利ランキングを見てもわかるとおり、普通預金金利としてはトップクラスの高金利になっています。

なお、1位の東京スター銀行、2位のauじぶん銀行は高金利ではありますが、それぞれの条件はメインバンクにしている方に限定されるような条件です。

対して今回の改定によって、あおぞら銀行BANK支店は預金額100万円までという限度はあるものの、口座を持っている方全員が0.5%の高金利を受けることができ、非常に扱いやすい銀行と言えます。

あおぞら銀行とGMOあおぞらネット銀行は何が違うの?

え?あおぞら銀行ってGMOあおぞら銀行のことではないの?

ドミ兄さん
ドミ兄さん

名前も似ており関係性もありますが、別の銀行になります!

私がこのニュースを聞いた際、GMOあおぞらネット銀行のことだと思ってニュースを開きました。改めて詳細を確認したら、あおぞら銀行BANK支店ということが書かれています。

実はあおぞら銀行とGMOあおぞらネット銀行は関係性はあるものの、別の銀行です

もし私のように勘違いをしているとGMOあおぞらネット銀行の手続きを進めてしまう可能性もありますので、ここでは、どこが違うか、なぜ名前が似ているのかを調べました。その内容を分かりやすく解説しようと思います。

ドミ兄さん
ドミ兄さん

ちなみに、GMOあおぞらネット銀行もメリットがとても多い優秀なネット銀行です。
万が一間違えて口座開設しても、使いやすい銀行ですのでご安心を(笑)

位置づけと関係性

まず、両銀行の成り立ちと関係性についてを解説します。

あおぞら銀行
  • 1957年に日本不動産銀行として設立
  • その後、日本債券信用銀行を経て、2001年に現在のあおぞら銀行に行名変更
  • 全国に支店を持つ普通銀行で、運営母体はあおぞら銀行
  • 主なターゲット層は、個人、法人(特に中堅・中小企業向け融資や金融商品仲介などに強み)
GMOあおぞらネット銀行
  • あおぞら銀行の銀行経営ノウハウと、GMOインターネットグループのインターネット技術および金融事業の技術力を融合させて2018年7月に誕生
  • あおぞら銀行のグループ会社ではあるが、あおぞら銀行とは独立した位置づけ
  • インターネット専用銀行で、運営母体はGMOあおぞらネット銀行株式会社
  • 主なターゲット層は個人、個人事業主、法人(特にスタートアップや中小企業向けのサービスが充実)

上記の通りそもそもの成り立ちが違うことが分かります。あおぞら銀行は歴史ある普通銀行で、GMOあおぞらネット銀行は、GMOグループとあおぞら銀行がタッグを組み独立のネット銀行として位置づけています。

あおぞら銀行BANK支店とは?

あおぞら銀行とGMOあおぞらネット銀行が別の銀行ということはわかりました。それでは、あおぞら銀行のBANK支店はどのような位置づけになるのでしょうか?

あおぞら銀行BANK支店の成り立ちと位置づけ
  • あおぞら銀行がインターネットバンキングサービスを2009年に開始
  • 2019年にインターネットバンキングを大幅リニューアル
  • リニューアルに際し、スマートフォンアプリを中心とした「BANK支店」サービスを開始
  • アプリ中心サービスのため主なターゲット層はデジタルチャネルを好む個人

このように、あおぞら銀行のBANK支店はインターネットバンキングを強化し、現代の活用法に対応したあおぞら銀行独自のサービス(支店)ということになります。

あおぞら銀行BANK支店とGMOあおぞらネット銀行のサービス一覧

ここで、あおぞら銀行BANK支店とGMOあおぞらネット銀行のサービスや特徴の一部を以下に紹介します。
※機能については、あくまで個人用途視点で紹介をしています。

特徴あおぞら銀行 BANK支店GMOあおぞらネット銀行
運営母体あおぞら銀行GMOあおぞらネット銀行株式会社
口座の位置づけあおぞら銀行の
普通預金口座
(BANK支店専用)
GMOあおぞらネット銀行の
普通預金口座
主なターゲット顧客デジタルチャネル
を好む個人
個人、個人事業主、法人
(特にスタートアップや中小企業)
アプリあおぞら銀行
「BANKアプリ」
GMOあおぞらネット銀行アプリ
普通預金金利
(個人)
0.5%(100万円まで)
※2025年7月~
0.2%~0.5%
(条件あり)
無料振込回数9回/月
※2025年7月~
1~7回/月

このように上記の表ではあおぞら銀行BANK支店が特に優秀に見えますが、ターゲット層から見てもわかるとおり、GMOあおぞらネット銀行は個人事業主やスタートアップ・中小企業等の法人に対して優秀なサービスを展開しています。

使い分け次第によって適した銀行が違いますので、どちらの方が優秀という話ではありません

今すぐチェック!改定に向けて準備しておくこと

それでは、改定に向けた準備として、私たちが出来ることは何でしょうか?

口座未開設の方

まだあおぞら銀行BANK支店の口座をお持ちでない方は、この機会に口座開設を検討してみてはいかがでしょうか。2025年7月の改定に向けて、早めに口座を開設し、使い方に慣れておくことをおすすめします。

※現在、誰もが使える口座開設キャンペーンなどは実施されておりません。今後キャンペーンが開始される可能性もありますので、公式サイトをこまめにチェックしましょう。

既存ユーザーの方

既にあおぞら銀行BANK支店の口座をお持ちの方は、基本的には2025年7月1日から自動的に新しい無料回数が適用されると考えられますが、念のため、銀行からの案内を確認しておきましょう。そして、この機会に、お金の流れを見直し、振込先を集約するなど、月9回の無料枠を最大限に活用できるプランを練ってみてはいかがでしょうか。

まとめ:ポイ活のメインバンクは「あおぞら銀行BANK支店」一択へ?

今回のあおぞら銀行BANK支店の「2025年7月1日より他行宛振込手数料無料回数が無条件で月9回」という改定は、私たちのお金の管理方法、特にポイ活における戦略を大きく変える可能性を秘めています。

特に、リスクの無い銀行ぐるぐるポイ活においては、無料振込回数が多い銀行は貴重なため、メインバンクとは言わずとも、新たに口座開設を検討する方も多いのではないでしょうか。

私も現在あおぞら銀行BANK支店の口座は持っていないため、口座開設を進めているところです。

今後も当ブログ「ドミノート」では、このようなお得な情報を発信していきますので、ぜひチェックしてください。

ドミ兄さん
ドミ兄さん

最後までお読みいただきありがとうございました!

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